今日は秋とは思えないとても良いお天気でした。今日はお仕事が
お休みだったので、めずらしく犬の散歩をしたり夕食の用意をし
たり車いじりをしたり一日のんびりしました。皆様こんにちわ、
ろあんです。


夏頃に買った母上用のフィット君。町中だけを走っても14キロく
らいと、なかなかの燃費に関しては概ね満足しています。後はFB
の完成を待ってからSUもホシイ…。


そのフィット君なのですが、実は買ったときから腑に落ちない点
がありました。腑に落ちない…というより不満点ですね。


運転席に座ってACCの電源をオンにすると”キーン”というような
小さいけどハッキリした金属系の高音がするのです。

音源はどうもダッシュボードの中の奥の方からのような気がして

いました。エンジンをかけても止まらずCDを鳴らしても止まらず

で、走っている間中耳に響いていました。


ずっと不思議に思っていたわけですが、ディーラへ立ち寄った
際に思い切って「キーンというような小さな高音が…」と説明して

みました。整備の人に音を聞いて貰って音の出る原因を調べて

貰ったら、意外な容疑者が浮かび上がってきました。


意外な容疑者→こいつ


よく自動後退にあるアクセサリの一種で内外気温、時計、バッテリ
の電圧などを表示させることが出来る代物です。


どうも機械の中にファンのようなモノが入っていて、このファンが
回るときに例のキーンというような音がするらしい…。確かにこの
機械の後ろの小さな穴から高音がします。穴を手で塞いでやると音
は小さくなりました。これにて犯人確定です。


これは納車の際にオーディオなど取り付けのついでだから…という
わけで取り付けてもらったもので温度センサー等ガッチリ配線して
あってちょっとやそっとでは外れません。温度計は能登などの雪国
では朝早くに道が凍ったりするのを確認するために必需です。

自動後退へクレームというには保証書もないし、もはや遅すぎます。


結局キーンという音の対策は難しいので、温度計の配線の途中を切
ってそこへON,OFFスイッチを取り付けることで、必要なときだけス
イッチをONにして温度チェック出来るようにすることにしました。


試しにスイッチを配線してみたら、なるほどキーンというような高
音がOFFにすれば消えます。しかし買ってきたスイッチがまずくて
押しっぱなしにしないと駄目なタイプだったので、そのまま長いこ
と放置してあったのですが、今日スイッチを買い直して配線しまし
た。1時間くらいかかって完成。


スイッチはこんな感じ


自動後退などでこの温度計を見たら買わない方が無難かも…。