約半年…この日を待ってました。例のアレついに明日到着のようです。
しかしながら取り付けるのはもうしばらく後になりそうな感じです。
皆様こんばんわ。ろあんでございます。


さて、フィット用のSUを年末に取り寄せたのだが、これの取り付けと設定を

マフラー取り付けより先にやっておかねばならない。
しかしながら今年は非常に寒さが厳しく、何日か晴れが続いたか…
…と思ったらまた何日も雪が降ったりして、なかなか機会がなかった。
しかし今日は割と天気がよかったので、SU取り付けを決行。


まず初めに必要な物……それは配線図であります。


SUはIGコイルから出ている+線に二股ギボシ端子を繋いで、端子の

片一方を元の線へSUの方は端子からバッテリーのーへ直接繋ぐのですが

同じ車だからといってネットの情報を鵜呑みにして配線を行ってはいけません。
ディーラーへ行って自分の車の型式や、配線図を確認した上でどの色が

+かを見極めた上で作業を行わなくてはなくてはなりません。

同じ車種でも年式やグレードで配線の色が違ったりということは当然ありえます。


ろあんのフィットはDBA-GD1型2100001~というタイプのエンジンだ。
配線図を調べると、バッテリーからリレーを通って4つに別れてそれぞれ

コイルへつながっている。コイル線の+色は黒/白だ。
実際にエンジンカバーを外してみると、なるほどコイルから3本線がでていて

内一本が黒/白だ。インテク側とエキゾースト側では+線でも色が違う
ようなので8本にする場合は更に注意が必要だろう…。



線の色が判明したら取り付けだが、フィットはものすごく狭い場所で
作業を行わなくてはならない。コイルの手前にあるプラスチックで

出来た配管のカバーの様な物が邪魔をするのだ。これを取り外し
出来ればかなり楽だと思うが、ろあんには外す方法がわからなかった。


エンジンルーム内を覗き込んでのギボシ端子取り付けになるわけだが、
この端子がかなり厄介で、圧着する際に付属のゴムカバーが邪魔をして
なかなか思ったようにいかない…おまけにとても場所が狭いので圧着
ペンチが使えない…。そうこうしているうちに金具が手から滑り落
ちて、エンジンの遙か下の方へ消えていってしまった。
あわてて下から覗き込んだものの地面には落ちていない。

エンジン内の途中でどこかへ消えてしまったようだ。


ま、こういうこともあろうかと、ろあんはSUを取り寄せる際に余分に
予備の端子を頼んでおいた。この予備端子はSUを購入する際に追加
で2セットほど注文すればいいだろう。自動後退などにも同じような
金具は売っている。しかしながらそれとは金具のレベルが違う。
それと金具は部屋などである程度ペンチで締めておくことをお勧め
します。これだけでも作業能率がだいぶ違う。


気を取り直して作業再開…。万が一にも走っている途中に金具が外れ
たりすると困るので一応金具を圧着したあとで、配線と金具の半田付け
も行う。これで絶対に外れる事はないだろう…。一本終わったのは作業
開始から約1時間も後の事だった。


もはやこれ以上の作業は困難…と思われたので本日の作業終了…。


本日エンジンルームに落とした物。
★半田付けする時に使う松ヤニの入った入れ物(小)
★ギボシ端子雄 一個


本日のSU取り付けレポート以上。


安易な気持ちでSU購入を検討している人には、ろあんはお勧めしません…。

一本繋ぐだけでこの大騒ぎです。