国でも商売でも新人教育でも同じだと思いますが、馬鹿の相手ほど困る
ものはないなぁ…と思う最近のろあんです。現時点で事務次官の交渉が
決裂したかどうか今ひとつハッキリはしませんが、今までの外交のような
土下座外交だけは今回ばかりは勘弁願いたい…と切に思うのです。


ろあんは半導体工場に勤めていますが、一応うちの課には課長や係長や
それなりの役職をお持ちのお方が何人かいらっしゃいます。
課の意思決定の最高責任者でありますね。特に課長は工場一役立たずとか
馬鹿との評判であります。以前のブログにも書いたような覚えはありますが…


ろあんはその日朝5時から昼の13時過ぎまでの勤務に加えて、次のシフト
の人が休みだったので残業を頼まれていた。5時から13時に加えてさらに
4時半まで3時間あまり残業して、朝から機械の調子が壮絶に悪いのに加えて
仕事の段取りが出鱈目で、ノルマとは程遠い生産量でフウフウ言いながら
休憩室で一休みしようと休憩室へ行ったら、課長及び係長クラスの皆様が
ちょうど休憩中でした。ちょうど帰る時間だったのでしょう。


一休みに役職もなにも関係ないので空いているところへ座って、ティーサーバ
からお茶を入れて飲んでいたら


「このあと麻雀しよう。」とか「どこぞのパチンコ屋でどうした、こうした」
とか課長が嬉しそうに話しているわけですね。


…よその就職先を探したほうがいいのかも…と本気で思いましたね。それが
休憩中の課長のセリフなのですか。先日のギャンブラーとなんにも変わらない
レベルにいる課長とか係長の駄目ぶりを痛感したわけです。


本当はあんまり人の悪口は書きたくないんですがね。


パチンコや麻雀が駄目とはいいません。しかしもっと真剣に考えるべき事は
ものすごく多いはずです。本当に仕事の出来る人が順番に会社を辞めてしまって
5月の終わりにはもう一人辞めるという話です…。残るのは一年もいるのに素人
同然の派遣社員や、何年もいるのに使いものにならない正社員ばかり…。


近いうちにうちの課は崩壊してしまうはずです。課長はおそらくはその事にすら
気づいていないでしょう。


さて、これからどうしようかなぁ…。