テトリスは近年希に見る大傑作でございましまた。マザー3終わらせて
から始めたのは大正解で、なんだテトリスだろ?っていわないで一度
体験版でも良いので遊んでみる事をお勧めします。教授は解雇され
村は草ぼうぼうになって荒れ果てること請け合いでございます。
それでは左官屋の真似事パート2いきます


左官屋の真似事を始めたのはいいのだが、コテに珪藻土を付けて壁に
塗るというのは非常に大変なのだという事に気づく。
コテの重さ+珪藻土の重さが加わって15分もしないうちに右腕が痛く
なってしまった。さらに珪藻土がかなり粘っこいのでなかなか思った
ように塗れずに畳半分ほど塗るのに30分近くかかってしまった。
塗る面が壁なので縦だというのも塗りにくい一因である。


しかもですね。きちんと端をマスキングしてから塗れば良かったのに
それをやらなかったために、周りに飛び散った珪藻土の後始末がもう
大変な事に。しかもデコボコになってしまった。いくらガタガタが
トレンドとはいえ納得いかない出来に。


これでは時間ばかりかかってダメだ…という事で作戦練り直し。


塗る面に対してまず隅をセロテープでマスキングをきちんと行う。
それから多すぎるほどの新聞紙を足下へひろげる。
更によく考えたら塗るのはコテでなくても良い。
ろあんの家は幸い漆を塗ったりする木で出来た大型のヘラがある。
これを使って漆の要領で塗ればもっと簡単にできるはず。
更に箱の説明書きよりも多めに水を加えて塗りやすくする。


更に一人では時間がかかるので知り合いの漆職人の人に来て貰って
手伝って貰うことに。さすが本職でろあんの倍くらいのスピードで
塗る。さらに最初のデコボコも気に入らないとかで綺麗に修復。


実はデコボコに竹の模様を描いたりしてイイカンジとか悦に入って
いたのだが、やはりまっすぐなのは綺麗で良いようだ。



     ←塗り終わる前後一目瞭然→


翌日更にもう一箱追加購入して全ての部屋の壁を塗り終わった。
部屋の明るさが段違いに明るくなって、実はよーく見るとヘラの
跡があちこち残っているけど、出来具合はもう大満足。


部屋の大掃除も含めてトータル3日もかかってしまって明日からまた
仕事で今年のGWこれにて終了…トータル1万円ほどの支出に。


来年はすすけた天井をなんとかする予定である。