先日フィット君を一年点検に出しました。ディーラの点検担当のお兄さんに
少し注意を受けてしまいました。


ひとつはエンジン内のラジェーターホースを抑える金具が緩んでいて

(アーシングの線を外した時にネジをきちんと閉め忘れたらしい)
金具が走るたびに前後してホースを擦っていたとのこと。


もうひとつは銀線。これは配線の腕が悪かったために…で、最初は上にも書いた
ホースを抑える金具に付けていたが、ある時この銀線を外してI-Jiont用に変えたのだが
長さが何センチか足りなくてやや強引にバッテリーの位置を少しずらして半ば強引に
配線してあったのである。


ライフはバッテリーが縦向きに搭載されているのにフィットは横向きである。
マイナス端子からギリギリプラス端子のカバー横を通るような形の配線になって
しまっていたのだ。


「これは非常に危険なので今すぐにでも外すか、とりまわしとか対策をとるように」


と言われたのだ。ディーラーの若いお兄さんは極端なA型気質な所あって
結構細かい所までチェックしてくれたらしい。B型のろあんにしてみれば
大したことない…ような気もするのだが、専門家のアドバイスにはきちんと
従うことにする。


久々にエアクリーナを外してフィットのG101から銀線を外したら、黒っぽく
焦げたような箇所が2箇所ほどあって少し驚く。なにか配線カバーのようなものを
したほうがいいかもしれない……と外した配線を眺めていたら…


リードおじさん風に書くならばピッカーと頭の中に閃光が走り、あることに気づく。
それは銀線を非常に簡単にさらにパワーアップさせる方法で、発売以来たくさんの
人々がこれまでに銀線を購入したと思うけど、多くの人が見落としている事なのです。
当然更なる燃費の向上なども期待できます。


んで、それやるとどうなるのか。まずフィットではなくてライフで実験してみることに。
ついでに今までエンジンヘッドに付いていた銀線をI-jointに変更。


写真はいつものテストコースをほぼ60キロの速度で5キロ走った結果です。



今までは最高が26.5キロでしたからI-jointの効果も手伝って燃費が劇的に向上。
FBマフラー+I-joint+SUのフィットが同じテストで29.5ですから、それを上回る結果に。