約一年ほど前に初めて銀線という物を知り、購入に至りこの一年で
車いじりの知識ゼロからナビ取り付けやら、マフラーの交換まで自分
で出来るように何故かなってしまいました。必要は発明の母といいま
すが必要はお勉強の母でもありますね。



えと、銀線を眺めていて何か思いついた…話なのですが、所詮ろあんの
考えることなのでたいした話ではないのです。それでも一応書きますが
ガッカリさせてしまったらゴメンナサイ<(_ _)>


さて、その銀線を初めて見た時にほんの微かな違和感のようなものを感じた
のを覚えています。銀線に違和感…というよりも取り付け金具の方にですね。


銀線に付属していたのは、どこにでも売ってるようなM6穴サイズの
普通のアルミ端子でした(本当の材質は違うのかもしれないけどそう見えた)
超高性能を謳う銀線の割に端子はちょっと普通すぎるかな…銀メッキ仕様

の特別端子とか扱ってないのかな…端子の性能ってあんまりこだわらなくても

いのかなぁ…?とかいままで市販のアーシングキットを散々眺めてきた経験から

そういう風に少し思った訳ですね。


しかしそのことは取り付けてみて、その性能の凄さにに驚いて考えすぎか…
と思ってずっと忘れていました。前日取り外した銀線を眺めていてそのことを

ふと思い出したのです。


金>銀>銅、アルミ、ステンレス等々


という順に電導効率がよい。よって銀線はアーシング線には最適なのです。
というのはおなじみ銀線の謳い文句ですが、では金具はどうなのか…?
今のアルミ端子を金メッキ端子に変えるといったいどうなるのだろうか…と
いうようなことを、そのときふと考えてしまったわけですね。



性能的には、金メッキ端子>アルミ等の端子という順になるのではないか。
例えば幾ら速く走れる高速道路でも、入り口と出口が渋滞していては目的地
へ素早く着けないわけですね。


但し、リードおじさんの製品というのは、SUもFBもそうですがこれ以上ない
というような絶妙な計算とバランスの上に成り立っている製品です。
なるべく余計なことはしない余計な物は取り付けないのが、取り付けの際の
大前提になっているのはこれまでの経験からも重々承知しています。


銀線の付けすぎがダメなのは電気が流れすぎてバランスが崩れるからで
それを考慮した上でのアルミ端子なのかもしれない…とは思いましたが
溢れる好奇心には勝てませんで、早速ホームセンターの車コーナーへ。
そこには様々なアーシングキットが売っていました。
その中で購入したのはエーモンの24金メッキ端子で6個入りで980円也。



右の端子は銀線購入時に譲っていただいた端子。


結果は先日のブログの通り。ついに念願のリッター30キロの大台へ。
車は最初に銀線アーシングして走った時の感動が蘇るような走りに。


ではこれを更にS,B-jiont等に応用すると果たしてどうなるのか…。


ろあん以上に溢れる好奇心をお持ちの、とろろのお兄ちゃんが近々テスト
してくれるかもしれませんですね。