ここ数日ようやく梅雨らしいお天気がつづいています。

雨がこんなにありがたいものだとは…こんばんわろあんです。



…一応道なのだから向こうから車が来るような事があったらアウトだな…
等と思いつつ道なき山道を上ることおよそ4キロ無事に山頂へ。やや道が
広くなって下り坂へ。これで一安心だ。
このような山奥にもぽつりぽつりと民家があったりする。すごい所に
住んでいるんだなぁ…と思いつつ林道を無事に抜けることに成功。


そしてあんなに苦労したのにたどり着いたのは、見覚えのある景色と道
だった。どのくらいショートカットになったのかというと普通の大通り
を走ったなら20分かからない所だ。距離的には短いのかもしれないが時間
的には40分超えていた。


(む、無駄な努力だったのか…)



そして隣町へ突入…ここを抜ければ温泉は近い。しかしこの町が海と山に囲
まれた町で、とても複雑な地形をしているのだ。ろあんはここでいままでに
幾度となく迷っている。今回はナビ君という強い見方がいるから安心だ。
昼過ぎに仕事が終わってから何も食べていなかったので、コンビニへ寄り
腹ごしらえをして再度出発。


参考までにこの町のyahho地図


(そこの交差点を左折してください)とナビ


一応左折。左折したら小さな橋を超えて、目の前がトンネルでくぐったら
上り坂で先へ進むと大通りへ。


(そこの交差点を左折してください)とナビ


温泉とは反対方向のような…とやや不審を抱きつつ左折。長いトンネルを
下って目の前が海の交差点へ。


(そこの交差点を左折してください)とナビ


さっきもここを通らなかったか…?と頭の中でハテナマークが点滅する。
左折して直進したら見覚えのある交差点へでた。さっきの交差点だ。


再び(そこの交差点を左折してください)とナビ


この後2度同じところをぐるぐるして、橋の手前の狭い道を右折する
必要があったのだ…と気づく。ナビ君は正しかったのにろあんがその
ことに気づかなかったがために同じ箇所をウロウロした事になる。


(正直すまなんだ)と思いつつ無事に温泉へ到着。
ちょっと塩素の臭いがするのは気になるが、なかなかよいお風呂でした。


帰りまたも同じように、今度もナビの言うことを聞かずに3度も同じ
箇所をグルグルして懲りずに、細い細い道を通って2時間以上もかかって
帰宅しました。


ナビは大変便利なものです。しかし知らない道はナビ君の言うことを
信じて進めば良いけど、自分の知っている道は道案内を無視して進んで
いい…それとナビ君は決して嘘はつかないというのが今回の教訓でした。


当たり前といえば当たり前の話ではありますが。